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おながわブログ

10/5 柏崎市立第三中学校

おながわ日記 ブログ/2022年10月25日

柏崎市立第三中学校 3年生の皆さんが

女川へお越しくださいました!

 

第三中学校の生徒さんは、石巻コース・南三陸コース・女川コースに

分かれて活動を行ったとのことです。

ここでは女川コースでの活動をご紹介します。

 

①ホテル エルファロ 女将の講話(20分間)

ホテル エルファロは

東日本大震災によって被災した4つの宿泊事業者が共同組合となり、

2012年にオープンした宿泊施設です。

今回はエルファロの女将が

中学生の生徒さんに向けてお話ししてくださいました。

 

②マスカー見学(1時間)

町内で水揚げされた魚や水産加工品を保管している

冷凍冷蔵施設・マスカーを見学しました。

冷凍庫内の温度はマイナス30度。

前髪も凍るほどの寒さです。

 

③まち歩きガイド(50分間)

女川町観光協会のスタッフが

生徒さんたちと歩きながら

シーパルピア女川や

東日本大震災遺構 旧女川交番を

ご案内しました。

 

④自由散策(1時間程度)

シーパルピア女川(道の駅おながわ)で

自由散策の時間を設けました。

シーパルピア女川には、

女川ならではのお土産を販売するお店や

こだわりのジェラート・ジュースを味わえるお店などが

立ち並んでいます。

生徒さんはショッピングを楽しんだり

まちの景色を眺めたりして過ごしていました。

 

⑤コミュニティスペースうみねこ 代表の講話&

なべしき製作体験(2時間)

コミュニティスペースうみねこは

女川町高白浜に拠点を持ち

まちの高齢者の雇用を生み出すため

唐辛子やいちじくを栽培したり

布製品や木工製品を製作している団体です。

 

団体の代表による講話と

木製のなべしき製作を

女川温泉 華夕美のホールで行いました。

 

女川町観光協会のスタッフの講話のみでなく、

町内で事業を行う経営者の方々の講話を聴いたことで

生徒さんにとって大きな学びになったのではないでしょうか。

 

今回のプログラムでの学びを、

今後の生活に生かしてもらえたらいいなと感じました(^^)/

 

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