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おながわブログ

8/6~7 ホヤホヤエブリイバディ

ブログ 街なかレポート/2022年8月10日

8月6日(土)、熱狂的なホヤマニアが女川に集結しました。

 

6日・7日の一泊二日で実施する

『帰ってきたホヤツアー ホヤ♪ホヤ♪エブリイバディ』に

参加するため、全国から駆け付けてくださった皆さんです。

 

ホヤツアーは一般社団法人 ほやほや学会 協力のもと、

毎年女川で開催してきた

ホヤマニアのためのツアーです。

 

新型コロナウイルス感染拡大の影響により

開催出来ていない時期がありましたが、

今年3年ぶりの開催となりました。

 

初日は女川駅にて集合し、受付などを行っていると

「楽しみ過ぎて昨夜のご飯を抜いてきた」

などと気合が入った参加者がチラホラ。

 

ここからホヤのワンマンショーが始まります。

1日目

ホヤの水揚げ・試食

観光船『ベガ』に乗り、

ホヤの養殖場がある尾浦まで向かいます。

(水揚げを行う漁船)

 

普段美味しく食べているホヤが

どのようにして獲られているのか

みなさん興味津々で見つめています。

参加者のみなさんで協力しながら

水揚げしたてのホヤをさばいていきます。

 

そして実食の時・・・

 

ひとくち食べればこの笑顔。

 

時間の限り、さばく→食べる→さばく→食べるを繰り返した皆さんでした。

でも、ホヤツアーはまだ始まったばかりです。

 

1日目のお昼ごはん

女川魚市場食堂のホヤづくしランチ。

手前にあるのはホヤのにぎり!

 

ホヤさばき&ロケットづくり

中浩水産にやってきた皆さん。

社員さんにコツを教えてもらいながら

ここでもホヤさばきを行います。

縦長のビニール袋にたっぷりの滅菌海水と

ホヤのむき身を入れる 通称:ホヤロケット。

専用の機械を使い挑戦します。

 

ほやほや学会 会長

田山さんによるホヤ講話

 

ここまでツアー参加者と一緒にホヤアクティビティを楽しんでいた

一般社団法人 ほやほや学会の会長・田山圭子さん。

ホヤにまつわるエトセトラや

ツアー参加者とのディスカッションを行いました。

 

 

晩ごはん

古母里(団体予約時のみ営業)にて

ホヤパスタやホヤで包んだ帆立のムースなどに

舌鼓を打ちました。

 

 

2日目

ホヤの塩辛づくり/震災講話

 

女川水産業体験館 あがいんステーションによるホヤの塩辛づくり体験・

女川町観光協会による東日本大震災講話を

2グループに分かれて交替制で行いました。

 

塩辛は、材料を混ぜ合わせてから3日目が食べごろとのこと。

ツアーが終わって家に帰ってからも、女川のホヤを味わえるってワケですね。

 

2日目のお昼ごはん

最後のプログラムは、マルキチ女川浜めし屋のホヤ釜飯!

マルキチ阿部商店の定番商品「ほやたまご」もご一緒に。

 

 

・・・と寝ても覚めてもホヤづくしのツアーをお届けしました。

 

「こんなに女川のホヤを愛してくれている人がいるなんて・・・」

観光協会職員は嬉しくて心が温かくなりました。

 

ホヤマニアのみなさん!

また女川でお会いしましょう!

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